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2024年06月15日

第535回6月定例会の所見

第535回6月定例会の所見

令和5年9月定例会で村長に「沖縄県が半額負担したら給食費の
無償化は可能か」の質問に対し「財政問題であるので、慎重に検討する」
との答弁でした。ところで、去る6月9日の夕方ゆんた市場前交差点で、
玉城デニー県知事は給食費無償化支援について、中学生の学校給食費を
無償とする市町村に費用の半分を補助すると述べていました。ところが、
13日の沖縄タイムス、本日の琉球新報によると玉城デニー知事は
全市町村に一律2分の1を公平に支援する方針を明らかにしたとある。
玉城デニー知事は「教育支援の一環としてやる」と意欲をしめした。
さて、石嶺村長には「財政問題であるので、慎重に検討する」の姿勢から
「教育支援の一環として」へ転換していただき、読谷村が負担すべき
4千万円の財源確保に努め、来年度から中学生の学校給食費の無償化を
求める。
また、二元代表の議会として、「中学生の学校給食費無償化を求める
決議書」を全議員が9月定例会で提出者になることにより、全会一致で
決議されることを提案します。




Posted by クニヨシ雅和 at 15:48